ワクワクする本と出会いました!
私は図書館が大好きです。そして少しだけ鉄分が入っています。
図書館でとても素敵な本をみつけましたので、ご紹介したいと思います。もしかしたら鉄道大好きさんたちの間では知られた本かもしれませんが…
それがこちら2022年9月15日発行の『昭文社 ぶら鉄 親子でGO!電車見まくりスポット 関西版』です↓
まず新幹線を見るスポットが特集で組まれています。
続いて電車を見るスポットが車両基地編・橋編・公園編・施設編と分かれて紹介されています。さらに鉄道と触れ合えるスポットが、鉄道がテーマの場所・保存車両編・博物館編・番外編でたくさん載っています。
最後には『おもしろい鉄道』『おもしろい駅』『日本一の鉄道』のコラムがあります。
中はこんな感じです↓ 詰め込み過ぎて小さくなってしまいました(笑)
鉄道を見るスポットなので、殆どが線路沿いにありますし、駅からの距離も数分〜10分程度のところが多いです。アクセス抜群っていうやつですね。
私がこの本で特に気に入ったのは、『DATA』で場所が説明されており、『電車充実度』と『見える電車』でその期待を高め、そして『Railman's Eye』でオススメポイントを紹介しているところです。
こちらはJR京都線 岸辺駅南北自由通路の『DATA』『電車充実度』『見える電車』『Railman's Eye』を抜き出したものです。
私は今のところまだ撮り鉄ではないのですが、この本を見ていると是非行ってみたくなります。写真目的でなくてもすごく楽しめそうです。
鉄道大好きな人が作った本というのがビシバシと伝わってきます。全てのページがプレゼンって感じです。作り手のアツい気持ちが満載のこういう本が大好きです。
私が図書館推しなのは、こうした素敵な出会いがあるからです。図書館は色んな出版社の本が混ぜ混ぜで並んでいますよね。ときに思わぬ発見がありますし、比較もしやすいです。
小説も同じ作者の本が出版社関係なく固まって並んでいます。「この作者で何か別の本を…」というときには早く辿り着けます。
今回のこの本とはどこで出会ったと思います? ワゴンに立ってたんです。ちょっと見てやっぱり返すためのワゴンです。そこに返した誰かさん、ありがとうございます!
そう、図書館のアチラコチラにあるワゴンも結構楽しめますよ。お宝発見って感じです。是非覗いてみてください!
今回のこのガイドブック、図書館ホームページのマイページのマイ本棚へ格納しました。改めてその本棚を見ると、旅関係のガイドブックばかりです!(笑)